「旨い」を極める玄人であること
今から遡ること約四百年前、長崎県五島・対馬で驚異の水揚げを誇り、伝説の船団と呼ばれた「十字船団」。シーボーン昭徳のルーツであるとともに私たちが「旬の中の旬の魚」を追い求める原点です。社章に残る“十”の文字は海を知り尽くし、魚を知り尽くしたプロの証。旬の時期に水揚げされるたくさんのあじやさばの中でも、ほんのひと握りでしかない「玄あじ玄さば」はその証そのものなのです。
“十”に込められた先人達の熱き思いと誇りは、私たちが確かに受け継ぎ、今もなお息づいています。
“十”に込められた先人達の熱き思いと誇りは、私たちが確かに受け継ぎ、今もなお息づいています。
玄人(くろうと)
[シーボーン昭徳]の買付を担当する魚のプロ。「旬の中の旬」を見極め、その年で最もおいしい魚を買い付けます。目利き力こそが旨さの証であり、「玄ブランド」として高い評価を得ています。
[シーボーン昭徳]の買付を担当する魚のプロ。「旬の中の旬」を見極め、その年で最もおいしい魚を買い付けます。目利き力こそが旨さの証であり、「玄ブランド」として高い評価を得ています。
魚のプロ集団
伝説の「十字船団」をルーツにもつ私たちは、ひとりひとりが「玄人」。
旬の魚を求めて大海原で操業する“沖の漁師”昭徳の旨さの原点である素材の買付けを一手に担う“陸の目利き”長年培ってきた経験と技を最大限に振るう“つくり手”お客様の大切なご注文を預かる“オペレーター”それぞれが、それぞれの分野で力を発揮してこそ、本当に納得のいく商品をお届けする事ができるのです。
自ら玄人と呼ぶからには、魚のプロとしての責任とプライドをかけ、その名に恥じない商品つくりと旨さへの追求をお約束します。
旬の魚を求めて大海原で操業する“沖の漁師”昭徳の旨さの原点である素材の買付けを一手に担う“陸の目利き”長年培ってきた経験と技を最大限に振るう“つくり手”お客様の大切なご注文を預かる“オペレーター”それぞれが、それぞれの分野で力を発揮してこそ、本当に納得のいく商品をお届けする事ができるのです。
自ら玄人と呼ぶからには、魚のプロとしての責任とプライドをかけ、その名に恥じない商品つくりと旨さへの追求をお約束します。
玄人の「ものづくり」
玄人。ふつう、自らをそう呼ぶ事はないでしょう。けれど、臆せず玄人と言えるのは、私たちのルーツが「伝説の十字船団」にあり、長きに渡り、海と共に生きてきた先人達の経験と技、そして魚を見る眼と舌を受け継いできたからです。
人々が寝静まろうとする時刻から漁をする昭徳丸船団の漁師たち。買付け担当である陸の目利き・玄人は夜も明けきれぬ前から前浜に足を運びます。魚1尾1尾の状態を見ながら加工する工場スタッフ、その日の天候を見ながら干し時間を決める天日干し職人、笑顔と真心をもって接客をするオペレーター。それぞれの部署でそれぞれの担当者が自分たちのプライドをかけて納得のいく仕事をする。すべての工程で情熱をかけ、時間をかけ、惜しむことなく自らの知識や技術を投じる玄人たちがいるからこそ、私たちは魚のプロ、玄人集団なのです。
人々が寝静まろうとする時刻から漁をする昭徳丸船団の漁師たち。買付け担当である陸の目利き・玄人は夜も明けきれぬ前から前浜に足を運びます。魚1尾1尾の状態を見ながら加工する工場スタッフ、その日の天候を見ながら干し時間を決める天日干し職人、笑顔と真心をもって接客をするオペレーター。それぞれの部署でそれぞれの担当者が自分たちのプライドをかけて納得のいく仕事をする。すべての工程で情熱をかけ、時間をかけ、惜しむことなく自らの知識や技術を投じる玄人たちがいるからこそ、私たちは魚のプロ、玄人集団なのです。