魚食を守り続ける者たち
四方を海に囲まれた日本。私たち日本人は遥か昔から豊かな海とともに生活してきました。当然、漁場も古くから盛んで、漁業大国・魚食大国の名にふさわしい位置にありました。生食をはじめ、焼く、煮る、揚げる、蒸すなど、色んな作り方で味を工夫したおいしい魚料理を、旬の野菜とともに、当たり前のように食べていた方も少なくないはずです。また、魚は結婚式やお正月、季節のお祭りなど「ハレの日」にもよく食されてきた食材でした。つまり魚は、私たち日本人の暮らしに寄り添ってきた存在だと言えます。
ところが、近年では食卓での魚離れが進み、また同時に現場から「魚が昔のように獲れなくなった」という声が聞かれるように漁獲量も減ってきました。ただ、その一方で魚を再評価する動きも出てきています。それは、魚が良質なたんぱく質を含みながら低カロリーで、しかも健康づくりに役立つ栄養成分を数多く含んでいる事が認識されてきたからです。
時代の流れとともに変化してきた日本人の食生活。そんな今だからこそ海に囲まれた日本のおいしい魚料理、食文化の素晴らしさを再度見直し、守る必要があります。昭徳グループは、漁獲から販売まで一貫しておこなう水産メーカーとしてそのお手伝いをすることが使命だと考えております。
ところが、近年では食卓での魚離れが進み、また同時に現場から「魚が昔のように獲れなくなった」という声が聞かれるように漁獲量も減ってきました。ただ、その一方で魚を再評価する動きも出てきています。それは、魚が良質なたんぱく質を含みながら低カロリーで、しかも健康づくりに役立つ栄養成分を数多く含んでいる事が認識されてきたからです。
時代の流れとともに変化してきた日本人の食生活。そんな今だからこそ海に囲まれた日本のおいしい魚料理、食文化の素晴らしさを再度見直し、守る必要があります。昭徳グループは、漁獲から販売まで一貫しておこなう水産メーカーとしてそのお手伝いをすることが使命だと考えております。
